チェルノブイリ原発跡から発見された「放射線を食べる菌」が、放射線シールドとして人類を守るかもしれない

歴史
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チェルノブイリ原発跡から発見された「放射線を食べる菌」が、放射線シールドとして人類を守るかもしれない

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・チェルノブイリ原発跡から発見された真菌は、放射線を食べてエネルギーに変換する能力がある
・新たな研究はISSの実験で、この真菌が放射線シールドに利用できる可能性を示した
・この菌で21cmの層を作れば、火星の年間線量も効果的に遮蔽できる

1991年、遠隔操作ロボットを使ってチェルノブイリ原子炉内の調査が行われました。

そのとき、なんと破壊された原子炉4号機の壁に沿って、カビが繁殖していることが発見されたのです。

これは黒カビの1種で、後の研究により放射線をエサにして成長していることが確認されました。

今回、研究者たちは、この菌を利用すれば放射線を遮断するシールドが作れるのではないかと考え、その可能性を示す論文を発表しました。

これは放射線で傷つけられても自己修復する夢のシールド技術の誕生に貢献するかもしれません。

実現されれば火星に人類が移住した際のコロニーで、太陽による強力な放射線の影響を完全に遮断することも可能だといいます。

将来の宇宙船や、火星コロニーはまるで古びた遺跡のように、苔むした外観になるのでしょうか?

管理人です!
今回の記事は2ちゃんまとめ記事ではありません。
ある程度のコメントが付けば、後ほどコメント欄をまとめて追記したいと思います。

(2020年8月26日 20:45追記)
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引用元:チェルノブイリ原発跡から発見された「放射線を食べる菌」が、放射線シールドとして人類を守るかもしれない | ナゾロジー

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Source: 不思議.NET

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