死ぬ程洒落にならない怖い話をあつめてみない?『ヒサイ村』

歴史
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224: K 2006/12/29(金) 17:07:37 ID:x735838xO
【竜神様】

大学1年の春だったと思います。
小学校以来の親友であるIから電話がありました。
「休みだから爺ちゃんのとこ行こうと思うんだけど、一緒に来ないか?」
みたいなことを言っていました。
彼女は友達と旅行中でしたし、あと数日は何も予定は入っていませんでした。
両親からの仕送りも来たばっかりで金銭的にも余裕があったので、故郷の家族への顔出しも兼ねて、ついていくことにしました。

故郷は以前とほとんど変わっていませんでした。
駅前からタクシーを使って、Iのおじいさんのお寺まで行きました。
「おお、来たかい」
小学生の時何度もこのお寺に行きましたが、おじいさんの第1声はいつも同じでした。
それから僕たちは、お寺でおじいさんといろいろ昔話をして過ごしました。
夜、僕は実家に帰ろうとしましたが、おじいさんが
「こっからMくん(僕)の家まで結構離れてるから、今日は泊まって行きなさい」
と、僕たちに一部屋貸してくれました。
僕たちはそれなりに広い部屋で、夜遅くに床につきました。
「M、起きてるか?」
と、Iが声をかけてきました。

引用元: https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1167114083/


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Source: 不思議.NET

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