【和歌山カレー事件 】林真須美死刑囚ってまだ生きてるんだな。結局犯人って断定出来ないからか?

歴史
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1: 名無し募集中。。。 2020/07/10(金) 23:03:02.54 0
和歌山カレー事件

和歌山毒物カレー事件

和歌山毒物カレー事件とは、1998年7月25日夕方に和歌山県和歌山市園部で発生した毒物混入・無差別殺傷事件である。

地区で行われた夏祭りにおいて提供されたカレーに毒物が混入され、カレーを食べた67人が中毒症状を起こしうち4人が死亡した。和歌山カレー事件とも呼ばれる。被疑者として逮捕・被告人として起訴された無職の女性・林 眞須美(はやし ますみ)は無罪を訴えるが2009年には最高裁判所にて死刑が確定した。

■冤罪の可能性
当初から直接証拠がなく、状況証拠の積み重ねだけで有罪とされたが、不自然な点が多く識者から冤罪を指摘する声も多く上がっていた。

裁判で林の犯行と断定される上での唯一の物証で決定的な証拠となっていた亜ヒ酸の鑑定において、犯行に使われたとみられる現場付近で見つかった紙コップに付着していたヒ素(亜ヒ酸)と、林邸の台所のプラスチック容器についていたヒ素、カレーに混入されたヒ素が東京理科大学教授の中井泉による鑑定の結果、組成が同一とされたが、のちに中井は依頼された鑑定の内容は、林宅のヒ素と紙コップのヒ素とカレーのヒ素の3つにどれだけの差違があるかを証明することではなく、3つの試料を含む林宅周辺にあったヒ素のすべてが同じ輸入業者経由で入ってきたものだったかどうかを調べることだと理解し、それを鑑定で確認したに過ぎなかった。このため有罪の決め手となった3つの試料の差違を詳細に分析はせず、3つの試料を含む10の資料のヒ素がすべて同じ起源であることを確認するための鑑定を行っていたにすぎなかった。当然ながら、林が自宅にあったヒ素を紙コップでカレーに入れたことを裏付けるためには、3つのヒ素の起源が同じであることを証明しただけでは不充分であり、その3つがまったく同一でなければならない。弁護側の依頼で鑑定結果の再評価を行った京都大学大学院教授の河合潤により3つは同一ではないと評価された。

被告の次女は林死刑囚がカレー鍋の見張りを離れた時間が20分以上あり、他の人物が毒物を入れる機会はあったと主張している。なお、和歌山地方裁判所はこの証言を証拠に採用しないことを決定した。

和歌山毒物カレー事件

引用元: https://matsuri.5ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1594389782/

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Source: 不思議.NET

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