俺と嫁の話を聞いてください。

歴史
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/14(月) 22:01:14.51 ID:cUBy9Yi/O
半分の月がのぼる空という本を貸してもらって読んだら昔を思い出したから書いてみる

携帯厨だけどごめん

2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/14(月) 22:02:15.37 ID:a3xLWzig0
さぁ、どーぞ

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/14(月) 22:03:28.77 ID:mWrXHSWe0
名前は聞いたことあるな
ラノベだっけ?

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/14(月) 22:04:24.72 ID:dwn8qOaV0
ラノベかよ
どういうストーリーなのか全くわからんな

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/14(月) 22:04:50.93 ID:cUBy9Yi/O
今から約10年前の話。

1998年、俺は高校2年と3年の間の春休みに、ある大学病院に入院した。
特に重い病気でもなくただの難治性潰瘍治療のための入院だったから食事制限や運動制限もあるわけじゃなくてかなり自由な入院生活を送れることもあって半分楽しんでたのも正直なところ。
ただ、俺の通ってた高校が学区トップの進学校だったから宿題の量が半端無かったから病院でやらなくちゃいけなかった。
夜の方が勉強はかどるんだけども9時消灯だから病室ではできない。だから俺は地下の自販機コーナーですることにした。

昼間は売店と食堂も隣接してることもあって活気(?)のあるそこでも、夜になると電気も落ちて自販機の明かりだけになる。その雰囲気も気に入った。勉強には少々暗いけどそこがいいと思った。

そこが始まりだった。

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Source: 不思議.NET

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