【昭和の怪奇事件】大捕物!相次いだ象の"脱走事件"

歴史
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相次ぐ動物脱走のニュース

6月後半、関東地方では脱走した動物のニュースが相次いだ。
6月20日、東京都品川区の大井競馬場から競走馬が逃げ出した事件を皮切りに、6月30日には静岡市葵区の動物飼育施設からサーバルキャットが脱走。競走馬は捕まったものの、サーバルキャットは7月3日現在も捕まっておらず、猛獣であるが故、近隣住民達は不安な日々を過ごしているという。

さて、動物の脱走事件は1936年(昭和11年)の「上野動物園クロヒョウ脱走事件」がつとに有名である。このクロヒョウ脱走事件は、約12時間に渡り、上野動物園からクロヒョウが脱走した事件で幸い襲われた怪我人などは出ず、クロヒョウも無傷で動物園へ帰る事ができた。

このように、動物と脱走事件は付き物のような関係なのだが、昭和の事件を追っていくと、珍しい脱走事件もいくつか記録されているのがわかる。
今回は、昭和時代に発生した動物の珍脱走事件を紹介したい。

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Source: 不思議.NET

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