万能細胞から擬似的なヒト胚を造ることに成功!命の宿っていない”初期胎児”を再現できる

歴史
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1: スナフキン ★ 2020/06/15(月) 00:25:31.18 ID:C/9xajN79
胚性幹細胞(ES細胞)は理論上、体を構成する全ての組織に分化する能力を持ちつつ、無限に増殖させることができる万能の細胞です。

イギリス、ケンブリッジ大学の研究者は、この万能性を利用して、ES細胞から「疑似的なヒト胚(ガストロイド)」を創り出すことに成功しました。

この疑似ヒト胚は精子も卵子も必要としないまま受精卵のように成長して、神経系を構成し、初期胎児に似た頭部と尾部を持つ半月状の構造を作りました。

現在、多くの国では受精卵を14日齢以上培養されることが法律で禁止されています。

しかし、今後研究者たちはこの疑似ヒト胚を利用することで、制限なくブラックボックスと化していた人間の発生・発達過程を解明できます。また、様々な薬への実験体として使うことも可能になるでしょう。

さらに、材料に使う万能細胞の遺伝子を事前に書き換えておくことで、遺伝改造を行った疑似ヒト胚を作製できます。

疑似ヒト胚(ガストロイド)は無限の可能性を秘めてると言えるでしょう。
(以下略)

※引用ここまで。全文は下記でどうぞ
https://nazology.net/archives/62255

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引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1592148331/

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Source: 不思議.NET

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