1: 名無しさん@おーぷん 2018/04/22(日)14:47:33 ID:ny4
古代エジプトの服飾
上流階級の衣装もワンピースドレスが基本であるものの、異民族の文化や輸入品の影響を受けて、時代によって好みが変わっていた。
古王国時代は王妃や貴婦人もワンピースドレスをほぼ唯一の衣装としていたものの、上流の人物ほど布地を多くとって襞を取るなどいくらか優雅な装いをしていた。 祝祭では色鮮やかなビーズを糸に通したネット飾りにしたり、羽に似た細かい模様を裾などに染めるなどのおしゃれもしていた貴婦人もいる。 供物を運ぶ女性像やレリーフなどには、おそらくスタンプの要領で染色したと思しい幾何学模様が染められており、模様のある衣服を身につける場合もあったようだ。 また、第4王朝の有名な彫像「ラーホテプ王子とネフェルト妃像」に見られるような大きく肩から胸元があいたガウンを涼しい時間帯に重ね着していた。
上半身裸の男性に比べて露出は少ないものの、片側の乳頭が露出した巻き衣やビーズの恥部覆いをつけただけの素肌の上にカラシリスを着た女性のレリーフ、網目状にビーズを編んだ出土品のドレスなど、裸に対しての感覚は現代に比べておおらかであった。
古代エジプトの服飾Wikipedia
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Source: 不思議.NET
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