世界中で研究“オオカミに育てられた子”の実記は嘘だった…

歴史
1: しじみ ★ 2018/04/18(水) 15:49:37.03 ID:CAP_USER
(前略)

■どうして、こうなった!?

なにが嘘だったのか。世界中の研究者が、長い年月にわたってこの本を信じて研究に取り入れてきたはずなのに、どういうことなのか。
順を追って考察していこう。

原本は、いまから76年前、1942年に、シング牧師の記録日記と23枚の写真をもとにして、人類学者のロバート・M・ジング教授が出版したものだ。

この本は、シング牧師の養育日記に、ロバート・M・ジング教授の学術的注釈や、根拠を強化するための参考文献が添えられるという形で構成されている。
話は1920年9月24日、シング牧師が伝導旅行の途中、ジャングルの村で「コーラ族」なる原住民族から、人間のような手足のある恐ろしい化け物について話を聞かされ、「好奇心にかられ、その化け物を見たくなった」ところからはじまる。

約3週間かけてシング牧師たちはその化け物を追い、ついに生け捕るまでに追い詰める。
発見時、カマラとアマラの2人は狼の巣穴におり、ほかの子供狼たちと一緒になって、 だんご状にからまりあって暴れていたという。

(中略)

■カマラとアマラを見た人はいなかった

世界中に衝撃を与えて広まった「オオカミ少女」の姿――しかし実は、「実話」として広まっているにも関わらず、当の「カマラ」と「アマラ」を実際にこの目で見た、観察したという研究者は、この世にひとりもいなかった。
(以下略)

※全文、詳細はソース元で
幻冬舎plus
http://www.gentosha.jp/articles/-/10074

関連ソース画像
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引用元: 【人類学】世界中で研究“オオカミに育てられた子”カマラとアマラの実記は嘘だった…[04/11]

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Source: 不思議.NET

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