シュレディンガー「生物は負のエントロピーを食べて生きている」

歴史
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1: 風吹けば名無し 2018/04/16(月) 16:44:56.49 ID:aNndkEy40
また、シュレーディンガーは、エントロピーや生命現象の本質についても考察している。
エントロピー増大の法則が示すところによれば、物体は崩壊を経て平衡状態に至る。しかし、生物は平衡状態にはならない。
そのことについて、シュレーディンガーは、生物が生きるための手段として環境から「負エントロピー」を絶えず摂取しているためだと説明する。
つまり、生物が生存することによって生じるエントロピーを負エントロピーによって相殺することで、エントロピーの水準を一定に保持しているのである。
この事態は、エントロピー増大の法則が、開放されたシステムにおいては成立しないことを示しており、
平衡状態とは別種の安定が成り立つとシュレーディンガーは述べている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/生命とは何か

引用元: シュレディンガー「生物は負のエントロピーを食べて生きている」 理系「おお!」 文系「???」

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Source: 不思議.NET

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