地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘

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地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘

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1: サンダージョー ★ 2019/12/02(月) 09:19:12.01 ID:CAP_USER
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「私たちに残された時間がどれほど短いか、人々はわかっていません」

 地球は緊急事態にあると、気候科学者らが警鐘を鳴らしている。複数の地球システムが連鎖的に「臨界点」を超えることで、地球全体が後戻りできなくなる可能性があるという。

 これは「文明の存亡の危機」だと英エクセター大学の気候科学者ティム・レントン氏らは11月28日付けで学術誌「Nature」に寄せた論説に書いている。

 地球システムが崩壊すれば、世界は「ホットハウス・アース(温室地球)」状態になりかねない。つまり、気温は5℃上昇し、海面は6~9m上昇し、サンゴ礁とアマゾンの熱帯雨林は完全に失われ、地球上のほとんどの場所が居住不可能になる世界だ。

「臨界点はずっと先のことだろうと思われてきましたが、すでに差しかかりつつあるのです。恐ろしいことです」とレントン氏は言う。

 例えば、西南極の氷床は徐々に崩壊が進んでいるが、最新のデータによると、東南極の氷床の一部も同様に崩壊が起きている可能性があると同氏は説明する。両方の氷床が融解すれば、今後数百年で海面は7mも上昇する。
(以下略)

(続きはソースで)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191130-00010001-nknatiogeo-env

引用元: 【環境】地球が「臨界点」超える危険性、気候科学者が警鐘

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Source: 不思議.NET

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