家族が家族を処刑する、恐ろしすぎる「名誉殺人」8件

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家族が家族を処刑する、恐ろしすぎる「名誉殺人」8件

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正当化される殺人

献身的な妻でなければいけない、自分で結婚相手を見つけてはいけない…守らない女性は家族に殺害され、犯人たちは、「一家の名誉」を口実に正当化する。”一家の名誉”とは、一体何なのでしょうか。今回は、家族が家族を処刑する、名誉殺人の恐ろしい事件8件を紹介します。

名誉殺人とは

名誉殺人とは、婚前交渉や駆け落ち、自由恋愛を「家族や地域の名誉を汚した」とみなし、対象となった人物を家族が処刑する風習です。中東やインド、特にパキスタンで多く発生しています。

パキスタンでは、2015年だけで1000人以上が殺害されました。一般的には、女性が犠牲になりますが、稀に男性も殺害されています。

1.弁護士になりたかったから

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ある17歳のイギリス人少女は、西洋風の生活に憧れて、弁護士になる夢を持っていました。パキスタン出身の両親はそんな娘に以前から憤慨しており、ある日殺害してしまいます。きっかけは、少女が半袖の洋服を着ていたからでした。

他の報道では、パキスタンの田舎に住む従兄弟との結婚を両親が勧めており、抗議のため少女は漂白剤を飲んで、病院に運ばれたこともあったそうです。

両親は少女を数ヶ月間虐待した後、他の子どもがいる前で、ビニール袋を使って窒息死させました。父親は少女の死体を川に捨て、6ヶ月後、遺体は作業員によって発見されます。

当初、父親は「娘は家出した」と主張し、母親は犯行を否認していました。しかし、別の子どもたちが殺害の様子を詳細に明かし、両親に不利な証言をします。この結果、2012年、両親は仮釈放なしの終身刑を宣告されました。

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Source: 不思議.NET

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