【地磁気】GPSが不正確に ── 地球の磁極はますます速く移動している 移動する理由を解き明かす新たな研究発表
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1: ごまカンパチ ★ 2019/08/16(金) 02:23:03.72 ID:uwmN1YKk9
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190815-00000004-binsider-sctch
地球の北磁極は常に移動している。
近年、北磁極の移動スピードが速くなっていることを受けて、アメリカ海洋大気局(NOAA)らは、予定を前倒しして世界地磁気モデル(WMM)を更新した。
WMMは、GPSアプリからアメリカ国防省のナビゲーションシステムまで、あらゆる位置情報システムのベースとなっている。
地球の北磁極は常に移動している。
近年、北磁極の移動スピードが速くなっていることを受けて、アメリカ海洋大気局(NOAA)らは、予定を前倒しして世界地磁気モデル(WMM)を更新した。
WMMは、GPSアプリからアメリカ国防省のナビゲーションシステムまで、あらゆる位置情報システムのベースとなっている。
地球の磁場が変動し続ける理由は解明されていない。地球の磁場は、恐ろしい太陽風から我々を守っている。
(中略)
毎年、北磁極は平均で50キロほど、北に移動している。
(中略)
■地球のコアの動きを追跡
地球の磁場は、地下約2900キロメートルにある外核を構成する、液体のニッケルと鉄の対流によって発生すると考えられている
(地球の核は液体の外核と固体の内核に分かれている)。
磁場は、南北の磁極を結ぶような形をしており、その強さは常に増減し、外核の状態によって変動する。
ちなみに、磁極は常に移動する性質を持ち、100万年おきに反転さえする。
(中略)
しかし今回、外核内に、周囲の液体よりも高温で比重が軽い、液体の鉄のポケットのような部分が時々発生することが判明した。
さらに、この高温で軽いポケットと、より低温で重い周囲の温度と密度の差がある程度以上になると、高温の液体の鉄は急激に上昇することがあることも分かった。
この急激な動きが、磁気の波を引き起こす。
そして波が、猛スピードで外核の表面(マントルとの境界面)に到達し、地磁気の大きな変動を引き起こす。
「磁気の波は、楽器の弦の振動のようなもの」とオベール氏はBusiness Insiderに語った。
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引用元: ・【地磁気】GPSが不正確に ── 地球の磁極はますます速く移動している 移動する理由を解き明かす新たな研究発表
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Source: 不思議.NET
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