【夏休みの怖い話】投稿された恐怖の体験談を放出!!第2弾
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27: 不思議な名無しさん 2019/08/14(水) 08:27:20 ID:MB.WvV2A0
数年前のお盆の夜、祖母宅へ母と姉が参加し親戚一同集まりました。
お酒も入り賑やかな宴会が始まりました。
母は叔父である弟に顔に出来た痣について尋ねました。
『いや~酔っ払って転んだんとちがうかな。起きたら急に出来てた』と心当たりはない様子。
お酒も入り賑やかな宴会が始まりました。
母は叔父である弟に顔に出来た痣について尋ねました。
『いや~酔っ払って転んだんとちがうかな。起きたら急に出来てた』と心当たりはない様子。
皆が賑わっている中、姉がある一点をじーと見つめ、何度も相槌を打ち始めました。
『お母さん、何かメモするの頂戴』
母はその時何だこの子と思いながらも話に夢中になって特に気にもしていなかったようです。
姉はある一点を見つめ続け、うん、うん、と頷きながら何やらメモをしていました。
事が終わり何があったのか説明すると、
花模様の着物を着、丸まげをした昔風の女性が現れたと言います。
ある山の麓にある墓に、白いユリの花を持って、叔父嫁である○○のご先祖様の祖母の墓参りに、子供達3人を連れて参って欲しいと告げたそうです。そうすれば顔の痣も消えると。
皆酔っ払い、姉にしか姿が見えていなかったため嘘やぁ怖いこと言うななどと全く信用していなかったそうです。
そのすぐ後、叔父と子供達がコンビニへ出掛けたのですが、丸髷の女性も最後に姉に一列して一緒に出て行って消えたそうです。
後日参加していなかった叔父嫁によると、白いユリの花は祖母の好きな花だったそうです。
もちろん姉は、墓の場所も好きだった花も何も知らない事でした。
叔父は無事に墓参りを済ませ、顔の痣もすぐに消えたそうです。
引用元: ・【怖い話】夏休み!怖い話募集!!!
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Source: 不思議.NET
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