憎いはずの敵と協力し合う…戦争中のちょっと変わった『休戦理由』

歴史

憎いはずの敵と協力し合う…戦争中のちょっと変わった『休戦理由』

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戦う者同士、協力だってする

オオカミの大群が襲ってきた、絶体絶命の時に敵と遭遇してしまった…想定外のトラブルが起こったら、たとえ戦争中だって敵と協力し合わなければいけません。今回は、戦争中のちょっと変わった休戦の理由を紹介します。

1.一般家庭で敵とお食事

Brig. Gen. Anthony McAuliffe and his staff gathered inside Bastogne's Heintz Barracks for Christmas dinner Dec. 25th, 1944

バルジの戦いはアメリカ軍などの連合軍とナチス・ドイツのドイツ国防軍の戦闘です。クリスマスイブ、3人のアメリカ兵が道に迷い、ドイツの田舎町の家にたどり着きました。その家族はアメリカ兵士を招き入れ、クリスマスディナーを共にします。

その後、4人のドイツ兵が家を訪れ、家主はドイツ兵らも歓迎しました。両者は停戦を受け入れ食事をして別れたそうです。

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Source: 不思議.NET

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