孤児を海外で奴隷のように働かせていた最悪の計画『ホームチルドレン』とは
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地獄のような生活
かつてのロンドンはとても貧しく、その中でも最も苦しんだのは子どもたちでした。そのため、政府のプログラムで、子どもたちは外国に送られます。
しかし、待ち受けていたのは地獄のような生活でした。今回は、孤児の子どもを外国へ売り飛ばした、イギリスのホーム・チルドレン・プログラム(ホームチルドレン)を紹介します。
1.イギリスの「ホーム・チルドレン・プログラム」とは
ビクトリア朝時代、イギリスには貧困の子どもたちが溢れていました。児童労働法が制定されていなかったため、3歳から子どもが工場で働いています。そこで、政府は「ホーム・チルドレン・プログラム」を作り、貧しい子どもをオーストラリアやカナダなどの英連邦王国に送りました。
1869年から1967年までに、15万人の子どもたちが海外へ送られています。しかし、送られた場所での生活は、想像を絶するほど悲惨なものでした。
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Source: 不思議.NET
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