ストーリーを生み出す”人面”
オカルトのモチーフとして本来人面が出ない場所に人面が出てしまうことにより、オカルトのストーリーが成立してしまう事がある。
例えば茨城県のあるお寺の板には、亡くなった住職と妻の顔が浮き上がる現象が起きた。単なる木の模様がそう見えるのだが、人々はその中に住職への親しみも込めて不思議を見出してしまう。
他にも秩父の三峯神社を訪問した時、境内の石畳に龍神の姿に見える模様を発見した。これもただの模様にすぎないのだが、そこに何か神性を見出した人がありがたく伏し拝んでいた。
日光東照宮のご神木の中にも人面が浮かび上がっているという風聞が流れており、東京スポーツでも報道された。これなども日光東照宮という聖地の敷地の中の出来事であり、人々をファンタジックな気持ちにさせてくれる。
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Source: 不思議.NET
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