1: 風吹けば名無し 2019/07/02(火) 04:11:55.65 ID:PaO1ddqE0
1988年、シエラレオネの動物保護区の経理担当職員であったアマラセカラン夫妻は、
村の市場で幼い一匹のチンパンジーが売られているのを見つけ、20ドルで購入した。
ブルーノと名付けられたそのチンパンジーは、生後数年は夫妻の自宅で育てられたが、
やがて巨大になりすぎたので電気柵で囲まれた保護地に他のチンパンジーらと共に放たれた。
村の市場で幼い一匹のチンパンジーが売られているのを見つけ、20ドルで購入した。
ブルーノと名付けられたそのチンパンジーは、生後数年は夫妻の自宅で育てられたが、
やがて巨大になりすぎたので電気柵で囲まれた保護地に他のチンパンジーらと共に放たれた。
引用元: ・彡(゚)(゚)「お、チンパンジーが売られとるやんけ、買ったろ!」
2: 風吹けば名無し 2019/07/02(火) 04:12:44.80 ID:PaO1ddqE0
体長は180cm、体重は90kgを優に超えた(平均的な雄のチンパンジーは体長85cm、体重40-60kg)。ブルーノは巨大な体躯と優れた運動能力とリーダーシップによって群れのボスになった。
彼は人間に育てられたため、人間が高い上背に比して身体能力は脆弱であることを知っていた。
彼は野生種ならば恐れて決して近づかないであろう人間を完全に見下していた。
だが彼は闘争本能をむき出しにして人間に対抗するような素振りはしなかった。彼は人間とのコミュニケーション能力に長け、身近な人間には表面上は友好的な態度を示した。
ブルーノは時に愛嬌を振りまき、人間たちに対して好意を持っていると信じ込ませることに成功した。
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Source: 不思議.NET
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