【量子力学】シュレーディンガーの猫、救われる

歴史
Schrodingers cat
1: ごまカンパチ ★ 2019/06/22(土) 06:13:05.39 ID:GORQFWR39
猫が死んでかわいそう、と思ってたみなさまにグッドニュース。
「粒子は予測不可能に振る舞う」というのは量子力学の基礎原理ですが、人工原子を使った実験で、そんなに単純な話でもないことがわかりました。
量子ジャンプという原子の振る舞いはバッチリ予測が可能で、ジャンプを元に戻すことさえできたのです!

(中略)

■シュレーディンガーの猫に置き換えると…

s「シュレーディンガーの猫」は、猫がいわば2つの量子状態にあるという思考実験です。
この量子力学の原則によれば、猫は実験がはじまったら最後、箱を開けるまで生きていると同時に死んでいる、ということになっています。
要するに生=基底状態、死=励起状態。
でも今回の実験では猫が生死半々の状態になる瞬間を間接的に察知して生の状態に戻すことができたんですね。

https://youtu.be/Q8savTZOzY0

この実験成果には学会からも称賛の声があがっています。
米Gizmodoが取材したデンマークのオーフス大学のKlaus Mølmer教授も「すばらしい実験だ」と言ってました。

いちおう、放射性崩壊を止めて初期状態に戻せるような理論実証ではないと釘を刺してましたけど、その点は研究班もよくわかっていて、論文の中でちゃんと実験の限界についても慎重に明記しているしね、とのこと。

※詳細はソース元で

引用元: 【量子力学】シュレーディンガーの猫、救われる


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Source: 不思議.NET

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