中世の地図12選
昔の人は場所を知るためだけでなく、宗教的な意味を込めて地図を作ることもあったようです。そのためか、昔の地図はイラストが多くてちょっと面白い。今回は中世の不思議な地図を紹介します。
1. ロンドン詩篇の世界図(1265年)
ロンドン詩篇の世界図は、『詩篇』の写本に描かれた世界地図で、現在は大英図書館に所蔵してあります。製作者は不明ですが、この地図は1260年頃に制作されたようです。縦9.5cmで小さな地図ですが、細部までよく描かれています。
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Source: 不思議.NET
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