490: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/03/23(火) 13:32:40.43 ID:n5liminY0
[目を見て話せ]
友達の女の子が最近身の回りがおかしいと俺に相談して来た。
家に帰り部屋に入るとなぜか部屋に紫のもやがかかってたり、
家族が入って来ると元の部屋に戻るらしい。
街を歩いてても誰かに見られている感じがしたり、
身体が妙に重くだるかったりと。
「何かに憑かれたんじゃね?」冗談半分に俺が言うと、
霊感やらも全く無いし、身に覚えが無いそうだ。
そこで俺は自称霊感が強い男友達を加え三人で話をしてみる事にした。
友達の女の子が最近身の回りがおかしいと俺に相談して来た。
家に帰り部屋に入るとなぜか部屋に紫のもやがかかってたり、
家族が入って来ると元の部屋に戻るらしい。
街を歩いてても誰かに見られている感じがしたり、
身体が妙に重くだるかったりと。
「何かに憑かれたんじゃね?」冗談半分に俺が言うと、
霊感やらも全く無いし、身に覚えが無いそうだ。
そこで俺は自称霊感が強い男友達を加え三人で話をしてみる事にした。
俺に話した話をその男友達に話している彼女。
一度聞いた話だったので、俺は退屈そうに煙草をふかしてた。
男友達はしきりに「俺の目を見て話せ」と、彼女に言っている。
その時気づいたが、彼女が俺にその話をしていた時も彼女はうわの空。
どこか遠くを見る目で話をしていた。
男友達が何度も目を見て話せと言うが、
気づけば彼女はまた遠くを見ている。
話を聞き終わった後その男友達はどこかに電話をかけ、
彼女に「今すぐここに行って来い」と地図を書いて渡した。
男友達と二人きりになった俺は彼女をどこに向かわせたのか聞いた。
知り合いの坊主にお祓いをしてもらう為、少し離れた寺だと言う。
怪訝そうな顔をして俺は男友達を見つめた。
なぜ友達は彼女に何度も俺の目を見て話せと言っていたか。
彼女の視線の先には生首が浮いていて、
彼女を見てケラケラ笑っていたそうだ。
引用元: ・洒落怖でkoeeeeと思った話貼ろうぜ
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Source: 不思議.NET
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