【奇妙】人質が犯人に共感…他 珍しい症候群の数々

歴史

奇妙な10の精神疾患

心の不調はどんな人にでも起こり得るものですが、症候群には色々な種類があって複雑です。今回は、ちょっと奇妙な10の症候群を紹介します。

1. ストックホルム症候群

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ストックホルム症候群は、誘拐された人質に時々見られる心理学的反応です。人質が犯人に対して同情や忠誠、さらには自発的な遵守の徴候を示すようになります。この症候群は、家庭内暴力や児童虐待などのケースでも見られているそうです。

発端は、1973年にスウェーデンのストックホルムで起きた銀行強盗事件でした。この事件の被害者は、犯人を擁護し裁判での証言を拒みます。中には犯人と結婚した人質もいました。

他の有名な例は、1974年のパトリシア・ハースト誘拐事件です。誘拐された娘が、同情から後に強盗に加わりました

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Source: 不思議.NET

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