お手上げのK防疫、何が間違っているのか反省が先だ

コロナ19拡散の勢いが収まる気配がない。 3日連続で500人を超えていた確定者数は、昨日は450人とやや減ったものの、全く安心できる段階ではない。 休日の検査件数が直前より7000人あまり少なく、全体の確定者が減ったとは言い切れないからだ。

「3次流行」が現実化するにつれ、社会が受けるべき有形無形の被害も手をつけられないほど大きくなっている。 自営業者や小商工人の被害はもとより、大学入試選考を控えた受験生らも、さまざまな面で不便は避けられない。 特に、確定者と自家隔離者のための別途の試験場が設けられた修能とは違い、随時選考は確定者などの受験の有無、非対面の有無、場所などについて基準がないため、大きな混乱が予想される。

政府が昨日、首都圏の距離置きの格上げの代わりに、一部施設の運営制限を追加するのに止まったのも、このような点を考慮した苦肉の策と見られる。 政府がコロナに事実上お手上げになったのには、冬場という特殊性による不可避な側面もあるが、何よりも一貫性のない防疫政策のせいが大きいという点を指摘しなければならない。

政府は先月末から「8大消費クーポン」を配っていたが、確定者の急増で首都圏への距離を2段階に格上げし、急いで中断した。 8月にも消費クーポンを支給したが、2日後に中断したことがある。 経済活性化のための選択だったというが、二転三転の防疫でコロナ拡散を煽ったという批判から逃れることはできない。

大規模な集会統制でも一貫性がないのは同じだった。 光復節の集会をコロナ拡散の主犯であるかのように追い込んで建国記念日集会は車のバリケードを築いて源泉封鎖したが、民主労総の集会は自制要請に止まった。 「政治防疫」という批判が出ても返す言葉がない。 そして、コロナワクチン確保の情報はまだ五里霧中だ。

ブルームバーグ通信が「コロナ時代、住みやすい国」の順位で日本を2位、韓国を4位に選んだのも、日本よりワクチンの接近性が低い上、過度な封鎖で生活の質が低いと判断したためだった。 「K防疫」自画自賛が色あせた瞬間だ。 それでも政府は「他人のせい」にだけ熱中する。 初期の中国入国を阻止しなかったことをはじめ、政府の責任が大きいにもかかわらず、国民のせい、教会のせい、保守右派のせいばかりにしている。

政府自らまず反省するのが先だ。 コロナ恐怖を誇張して、国民統制に悪用した部分はないか、確定者数を減らすことだけに汲々としていたのではないか、考えなければならない。 疾病管理庁も変わらなければならない。 検査者数を確定者数と並べて公開するなど、より多様かつ詳細な資料公開を通じて、国民の不要な誤解や恐怖を払拭しなければならない。 「君のせい」式防疫ではコロナも経済も安定できないだけでなく、国民の信頼も失う恐れがある。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ