政府、ワクチン3000万人分を確保…アストラゼネカ・ノヴァヴァックス有力

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米国製薬会社の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)ワクチン開発のニュースが相次いでいる中、韓国も物量確保に積極的に乗り出した。

予防効果が90%を超えると発表されたファイザー・モデルナの製品を確保できなかった韓国政府は、他の外国製薬会社2社と3000万人の韓国国民が接種出来る量を確保するための交渉を進めていると、17日SBSが報道した。

報道によると、疾病管理庁は韓国国民の60%である3000万人分のワクチンに対する前納給の名目で予算1723億ウォンを用意し、国際ワクチン共同購買団体であるコバックスに850億ウォン(1000万人分)、二社のA、Bワクチンに436億ウォンずつ(それぞれ1000万人分)を投入した。

この両社は今年7月と8月に国内供給および生産のための協力意向書を締結したアストラゼネカとノヴァヴァックスが有力視されている。

当局は来週ごろ、かなり成果の良いアストラゼネカワクチンの臨床結果が発表されると予想している。 タンパク質の組み換え技術が適用されたノヴァヴァックスワクチンは、ワクチンを受けた人に高い中和抗体が維持されるメリットがある。

保健当局はこのほか、モデルナやファイザーと類似したRNAワクチンであるドイツの会社キュアバックのワクチンなどを注視しているという。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ