独島を竹島と表記…外交部のアプリまた「でたらめ地図」

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昨年も「リアンクール岩礁」表記の地図放置

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外交部は去年の夏から国民が海外旅行をして緊急事態が発生したときに助けを得ることができるモバイルアプリケーションを作成し運用しています。ところが、ここ含まれている地図に独島が「竹島」と表記されていることがJTBC取材の結果、確認されました。昨年も独島が「リアンクール岩礁」と表記された地図を使っていて指摘されていました。

パク・ヒョンジュ記者です。

[記者]

外交部が今年7月にリリースした海外安全旅行国民外交アプリです。

韓国国民が海外で緊急事態に直面すれば、自分の居場所を知らせることができ、最も近い公館も探してくれます。

ところが、このアプリで提供される地図では独島が「隠岐の島町竹島」と表記されています。

日本が主張する竹島の行政区域である「島根県隠岐郡」まで前に付けられ、このような名称がそのまま出てくるのです。

[ソン・ヨンギル/共に民主党議員(国会外交統一委員):このように、完全に日本が主張する行政区域の具体的な内容が表記されているのは致命的なエラーです。]

外交部と統一部は昨年も外国語のホームページで独島を「リアンクール岩礁」と表記した地図を使用したとして、市民の指摘を受けて変えたことがあります。

他の公共機関でも同様の問題が続いていて、先月ムン・ジェイン大統領は独島と東海を誤って表記した公共機関に対し厳重警告しました。

これを受けて行政安全部が先月末から五日間公共機関7000ヵ所あまりを全数調査しましたが、モバイルアプリケーションは、死角地帯でした。

外交部は、「エラーを把握し、直ちに修正する」と明らかにしています。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ