インドネシアと日本の国防協力協定締結、もがみ型護衛艦8隻を輸出

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インドネシアと日本政府は、2021年3月30日に東京で開催された2+2会議の一環として、日本の防衛産業装備及び技術をインドネシアに移転販売可能な防衛産業協力契約を締結しました。

この会議及び契約締結は、インドネシア外相Retno MarsudiとPrabowo Subianto国防相、日本外相Toshimitsu MotegiとKishi Nobuo国防相が参加した中で中国のインド・太平洋地域で挑発的な行動の中で両国の軍事的絆を強化していきます。

さらに、中国による東南アジア海域での領有権主張や地域での影響力拡大の動きの懸念とインドネシア海軍に最大8台のもがみ型ミサイル護衛艦を販売する可能性について議論しました。
日本とインドネシアはまた多国籍軍事演習に積極的に参加し、日本が南シナ海におけるインドネシアの離島開発を支援することで合意しました。
こうした発展は、2014年の憲法で武器輸出禁止が解除された後、防衛産業関連装備や技術輸出市場の拡大を目指してきた日本のもう一つの道しるべです。

日本はフィリピン、マレーシア、ベトナムとも類似の協定を締結し、タイとも類似の協定を推進しています。
これまでフィリピンは空軍のために三菱電機から4台の防空レーダーを導入し、これは日本初の主な防衛産業装備の輸出でした。

もがみ型護衛艦の販売は会議の主要テーマで、日本は潜在的に8隻の護衛艦を販売する可能性があります。
4隻の護衛艦は日本で建造され、インドネシアの国営造船所であるPTPALは技術移転契約により4隻の護衛艦を建造できます。

APDJ(アジア太平洋防衛ジャーナル)は以前、インドネシアがデンマークのIver Huitfeldt級の大型護衛艦を注視しており、日本の30FFX Mogami級、オランダのDamen社で建造された10514護衛艦、イタリアのFincantierri社のBergamini級(FREMM)およびイギリスのBabcock International社のArrowhead140デザインを最終候補に載せたと報告しています。

もがみ型護衛艦は現在、日本海上自衛隊のためにMitsubishi Heavy IndustriesとMitsui Engineering&Shipbuildingで製作中です。
海上自衛隊の要求事項によって、もがみ型護衛艦の1隻あたりの建造費用は約4億5千万ドルです。
また、日本は、あさひ型護衛艦を他のアジア太平洋諸国に販売すると予想されます。

Indonesia, Japan sign defense cooperation agreement, export of up to 8 Mogami-class frigates
https://www.asiapacificdefensejournal.com/2021/04/indonesia-japan-sign-defense.html?fbclid=IwAR3GPm8o3y0ioL6Qv1N_8wnX-RIzsoLuEVvaDsXm3kGFIga0uNTo18LT7tY

※スレ主注意!:APDJ(アジア太平洋防衛ジャーナル)というサイトはフェイスブックで見たら、フィリピン系ミリタリージャーナルのようです。 フェイクニュースも多いところだから確認が必要なニュースですね。

ttps://bit.ly/3cTyYY0

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ