ドイツ素材・部品の輸入増やし日本依存を減らす

貿易協会・韓独商工会議所、来月8日のセミナー…半導体 – 電機電子などの協力を強化
日本、フッ化水素8月に韓国への輸出「ゼロ」

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日本の輸出報復措置に対して、最近核心素材・部品の国産化と輸入先の多様化の議論が本格化した中で、これに関連した韓国とドイツ企業間の協力の強化が進められている。

27日、韓国貿易協会によると、貿易協会と韓独商工会議所は、来月8日、ソウル江南区のCOEXで「韓独素材・部品・機器技術協力セミナー」を開く。日本の輸入依存度が高い品目と関連し、韓国とドイツの企業間の協力を強化するための行事だ。

今回のイベントは、日本の輸出規制事態以後、貿易協会と韓独商工会議所が協力して実現した。貿易協会は、日本への依存度が高い電気電子、機械、化学、半導体分野などの主要素材・部品数十個を選び出した。韓独商工会議所は、この項目をドイツの企業側に伝えた。これをもとに、シーメンスとメルクなどの企業が、今回のイベントに参加し、最新の素材や部品、技術などを韓国に紹介し、協力を議論することが予想される。

貿易協会と韓独商工会議所は今回のセミナーを通じて協力の基盤が用意されると、今年中に素材などの輸入先の多様化のための企業間のビジネスミーティングも開く計画だ。キム・ヒョジュン韓独商工会議所会長は「ドイツは日本が持つ基盤技術の多くを渡してあげたことがある技術大国」とし「今後、輸入先の多様化を越えて国産化まで念頭に置いたときに「信頼できるパートナー」としての意味が大きい」と述べた。

一方、27日、日本財務省の発表によると、日本が7月から韓国への輸出規制品目に指定された半導体材料の3品目の一つである高純度フッ化水素(エッチングガス)の韓国への輸出は8月の一ヶ月間で一件も行われていないことが分かった。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ