経済戦争の次は文化規制に移る日本

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TWICE・IZ*ONE「紅白歌合戦」出場が不透明、日本の文化規制が始まったのか

防弾少年団に続き今度はTWICE、IZ*ONEだ。日本の放送会社がK-POPアイドルのTV出演にブレーキをかけた。

10日、日刊ゲンダイなど日本のメディアは「日韓関係悪化がNHK『紅白歌合戦』のキャスティングに多くの影響を与えている」と報道した。現地メディアによると、TWICE、IZ*ONEの「紅白歌合戦」の出演が不透明だ。

2年連続で「紅白歌合戦」に出演したことはもちろん、今年もやはり出演が確実視されていたTWICEでさえもキャスティングが不確実なのだ。日本人メンバーを前面に出して、現地でお馴染みのイメージで活動しているIZ*ONEもやはり規制対象になった。

これと関連し、あるレコード会社の関係者は「『紅白歌合戦』を製作、放送するのは国民の受信料で構成されているので、良く思わない世論の中で韓国の歌手と交渉すれば抗議電話が殺到するだろう。」と理由を説明した。

日本は韓国と政治的な問題で対立する度に、その矛先をK-POPに向けて来た。昨年11月、12月には、グループ防弾少年団の日本の放送スケジュールが次々に中止され論議を買った。テレビ朝日は予定されていた防弾少年団の「ミュージックステーション」出演を突然取り消しファンたちから非難を浴びた。

一部では、当時の日本の放送会社の防弾少年団出演白紙化を置いて「韓国大法院の強制徴用賠償判決に対する日本政府の強硬対応方針が影響を及ぼした」と観測した。以後、韓国の国民もやはり日本の経済報復に対応して不買運動を繰り広げながら日韓関係はさらに悪化した。

薄氷の雰囲気の中で伝えられたTWICEとIZ*ONEの「紅白歌合戦」出演不透明の便りは日韓文化交流をさらに冷え込ませている。
韓国に向けた日本の経済報復が文化にも繋がっていることを意味する。

K-POPが日本で猛威を振るっているにも関わらず日本の放送会社側がこのような動きを見せるのは示唆する所が大きい。
鯨の戦いに海老が攻撃を受けるのではないかと頭を悩ませる韓国の芸能界だ。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ