米国、台湾を守るために韓国を捨てる恐れ

米中全面衝突が可視化し、台湾(公式国号は中華民国)に対する国際的認識が変わっている。 「一つの中国」を主張する中国の威勢に押され、台湾は「存在するが存在しない影の国家」扱いされてきたが、コロナ・パンデミック対応の過程で対中底力を見せ、国家としての存在価値を再確認してもらうことになったのだ。 米中戦略競争が全方位に拡散した後、米国では台湾が「先端テクノロジー時代のサウジアラビア」という話まで出ている。 かつて、石油エネルギー確保のため、サウジを戦略的協力国とみなしていたなら、今は半導体供給源である台湾がそのような価値を持つ国だという。

バイデン大統領は1月の就任式で台湾代表部関係者を公式招待し、4月にはアジア駐在米大使が非公式特使として台湾を訪問した。 台湾に対するワシントン外交街のタブーを破った驚くべき行動だった。 ロンドン主要7ヶ国(G7)外相共同声明には「台湾の国際機関加入支持」が明示された。 米国だけでなく、英国・ドイツなどG7が台湾の国際的地位認定に声を一つにしたのだ。 1971年、中国の国連加盟時に加盟国の地位を失ったのに続き、1979年の米中国交正常化時で米国から断交まで受けた台湾が米中新冷戦時代、国家地位回復の契機を迎える気流だ。 米国などG7のこのような立場は、ファウンドリ世界トップの台湾TSMCを自由陣営供給網の中核に据えるという意志の表現だ。 大衆関係の「負担」だった台湾が冷戦時代のベルリンのように自由陣営の前哨基地になったのだ。

大韓民国と台湾が同時的危機に陥った時、米国はどの国を支援するだろうか。 台湾は同盟ではないがTSMCがあり、韓国はサムスン電子を保有する同盟国であるにもかかわらず、自由陣営の代わりに中国の肩を持つなら、米国の選択は明らかだ。 TSMCのためにも台湾に集中するだろう。 TSMCは、台湾を守護する戦略資産の役割を果たすことになる。 また親中政権が発足すれば、韓米同盟の二流化はさらに明らかになるだろう。 米中が欲しがるサムスン電子を蔑ろにし、親中・親北に気を使っていては、台湾より戦略的価値が遅れ、国の運命は百尺竿頭に立たされる恐れもある。

news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&oid=021&aid=0002470346&sid1=110


スレ主韓国人

いつまで米国と中国との間で危険な綱渡り外交をするのか。本当に韓国の外交当局者のレベルを見ると情けない限りです。
韓国もクアッドに加入して、確実に反中に参加するか、クアッド加入まではいかなくても親米反中の確実な姿を見せるかですね。

ttps://bit.ly/3o6ADgP

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ