第二次世界大戦頃の日本が超大国だった?

スレ主韓国人

第2次世界大戦時の日本が、米国と相対するほど超大国だったと勘違いする人たちがいるようなので上げます。
現実は、ドイツを相手する為に気が気ではなかった米国が、一先ず太平洋側は戦線を維持するという形で、ヒヤヒヤで相対したにも関わらず、奇襲した序盤を除いては押されてばかりしていた水準でした。
第2次世界大戦勃発直前だった1938年の経済的な水準を見ると、

強大国と比較:

米国が日本の11倍以上
ドイツが日本の6倍以上
英国が日本の3.5倍以上
ソ連が日本の3倍以上

カスと比較:

戦争を開始するや否や、ドイツに粉砕されたフランスが日本の1.5倍程度
戦争で終始エックスマンで味方に被害を与えたイタリアが日本の1.2倍程度

経済的な水準を比較してみると、もし日本が欧州の方にあったとすれば、戦争を開始するや否や、大国の間に挟まって侵略された水準です。
ただ、米国があまりにもドイツの方に関心が多く集中した為に、長く持ち堪えたのです。

2020年GDP基準で、米国の1/10である国家がどこかを見るとカナダですね。
その前後にイタリア、韓国です。
第2次世界大戦以前の米国、日本の違いはその程度だったんですね。
日本が米国にかかって勝つ確率は、カナダが米国と戦争して勝つレベルであり、最初から可能性などはありませんでした。
従って、第2次世界大戦前の日本は世界的な大国では全くなく、地域強国の水準でした。
今もその程度の役割だと思います。

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ