日本、安倍首相「3選告知」目前、自民党議員76%が支持

来る9月の自民党総裁選挙で3選を狙う日本の安倍晋三首相の当選が日増しに有力視されている。党所属の国会議員の4分の3以上が安倍首相に対する支持意思を持っている事が分かった。議員内閣制で自民党が国会議席過半数を占める日本では、自民党総裁が自動的に首相になる。

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共同通信が自民党所属の国会議員405人を対象に支持人物について直接聞いた結果、全体の76%の310人が安倍首相を支持している事が30日分かった。安倍首相の最も有力な競争者である石破茂前幹事長は24票にとどまった。野田聖子総務相を支持する議員は2人に過ぎなかった。自民党総裁選挙は、国会議員(405票)と地方党員(405票)の投票で進められる。過半数を得票する候補が出ると、すぐに次期総裁が決定される。そうでなければ国会議員だけで1位と2位の候補に対して決選投票を行う。共同通信は「今回の調査結果で9月の自民党総裁選挙で、安倍首相の3再任が有力だということを知ることができる」と伝えた。安倍首相は、自分が所属している細田派(議員数94人)と麻生太郎副首相が率いる麻生派(59人)をはじめ、総裁選挙への出馬を放棄し、安倍首相の支持を宣言した岸田文雄政調会長の岸田派(48人)、二階俊博、自民党幹事長の二階派(44人)など4つの派閥(議員数245人)の支持を確保して無難に過半数を超えるのに続き、無派閥73人のうち、半分以上の38人の支持を得た。全体の派閥のレベルから支持候補を決めていない竹下派55人のうち22人が安倍首相を支持し、石原派でも12人のうち5人が安倍首相の方に立った。

しかし、議員たちの考えと違い地方党員たちの中では、新しい首相に対する熱望が強い事もあるという点が変数として残っている。2012年総裁選挙の1次投票のうち、地方党員の票だけを見ると、石破元幹事長(165票)が安倍首相(87票)より2倍近く多くの支持を得た。

選挙の局面が本格化すれば、無派閥議員たちの考えが変わる可能性もある。特に大衆的人気が高く「日本政界のアイドル」と呼ばれる小泉進次郎自民党首席副幹事長の動きが注目される。小泉純一郎元首相の息子である小泉副幹事長は、石破元幹事長と同じく安倍政権に対して批判の声を高めてきた。小泉副幹事長が石破元幹事長を支持し、「反安倍」勢力を結集すれば、状況が大幅に揺れ動く可能性もある。


スレ主韓国人

日本の…政治システムの…威容…!?

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ