東京「奇形植物」に風評、禍々しい

20180331-02.jpg

日本の木から発見された正体不明の「突起」…見苦しい姿に風評

日本の世界自然遺産に指定された保護区の木に正体不明の突起が育っていて見る人々の不安を煽っている。26日、日本のNHKによると、昨年の夏、木から奇形に伸びて出た突起を持って根拠のない噂がソーシャルメディア(SNS)等に拡散して不安を煽るなどの問題が指摘された。

問題になった木は、東京小笠原諸島内に生息している在来植物で、木にシカの角のような突起が四方から飛び出している姿(写真)を見た住民たちは、いろんな噂を聞いた。

キノコや寄生虫が気の中で繁殖して、ここから吹き出て来る金が人にも悪い影響を与えると言う噂が出回った。

しかし、日本の法政大生命科学科応用植物学の研究チームが標本を採取して分析した結果、カビに感染した植物から幾つかの変形が行われた事が確認された。

研究チームは、突起を回収して学界で知られている他の突起などの形状、遺伝子配列を比較したが、完全に一致する真菌感染症の植物は発見できなかった。感染によって変形した植物の中には、これまで知られていないものもあった。

ただし、真菌感染症から発生する異常はツツジなど様々な植物でよく発見されるものと伝えられた。また、憂慮されているように、人に病気を移さないなど被害はないと分かった。

研究チームは、分析結果を日本の植物病理学会で発表する予定であり、奇形植物が他の植物に及ぼす影響を更に調査すると発表した。

ガセンギ.com
https://goo.gl/AEmR2k

Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ