本当にあった日本の人種改良政策の歴史?

「日本人の人種的劣等意識」

「世界の経済大国」と自他が認める豊かな国、日本が1980年代から経済にバブルが起こり始め、まだそのバブルは抜けていない。しかし、このような日本の現状を置いて「もう日本の時代は終わった」と言える国たちはまだ多くない。それだけ日本の牙城はまだ高い。

しかし、この経済大国でもこれまで胸焼けをして解消できなかった難題があるのだ。それは他ならぬ人種的劣等意識だ。日本人たちはいつからか白人を仰ぎ見て崇拝し始める。生まれ変わったら必ず白人として生まれたいと気兼ねなく言う日本人。その切実な歴史を覗いてみよう。

1868年明治維新から4年後、日本の若手エリートたちは欧州と米国に欧米視察団を派遣する事になる。発展した西洋のキリスト教文明をそのまま日本の領土に移す為である。この時から、日本の西洋のものまねは急ピッチで進められるようになる。日本の目には、西洋のものは何でも良く見えて、すてきに見えるのだ。逆に、日本(東洋)のものは何でもお粗末で、取るに足りない、見せてもいつもきまりが悪かった。

やがて日本は、特別な処置を取るようになる。「人種改良論」がそれだ。「人種改良論」という「劣等種の黄色人種を優秀な遺伝子を持つ白色人種に改造させる」は日本人の切実な熱望が込められている政策だ。

その為、日本は西洋人との「雑婚」も国家が直接乗り出して推進した。それだけではない。西洋式の建物を建てて、毎晩、西洋人を招待して豪華な舞踏会を開いた。どうすれば、黄色人種という殻を脱いで優等な白色人種に変貌する事ができるのか?この当時、日本人指導者たちの頭の中はこのような考えでいっぱいになっていた。それだけ彼らにとって近代化は、緊迫したものだったのかも知れない。しかし、このような形の白色人種を作る事は、何の成果も上げる事が出来なくなる。結局、日本人が完全に白人になるという事は不可能だという事を如実に気付いた日本は、彼ら(白人)との文化的格差を実感したまま「人種改良プロジェクト」を折ってしまう。目標修正が避けられなくなったのだ。

白人のようになれないという思いに駆られると、もう彼らの高い鼻でも折ってみようと野心に満ちた企画を準備する。その変わった企画は「アジア連帯論」だ。自分(日本)らが劣等なアジア人を開花させたら、どれぐらい白人と対等になれるかという考えをするようになったのだ。当然この計画は、当時の日本の植民地だった周辺アジア諸国の助けが欠かせなかった。このような状況で、朝鮮の土地で甲申政変が起こっている。いわゆる「朝鮮近代化」の為の表上の名目で、日本が熱意を持って推進した…

結果的に、朝鮮人がその日本の深奥な意味を分かってくれませんでした。日本は朝鮮と中国を悪友と非難し、目をむいたまま、新しい決心をする事になる。

今の日本の1万円札の主人公「福沢諭吉」という人は次のように話しました。「東洋の事は、無条件に脱ぎなさい」という言葉だ。日本がこのような愚昧な国々(当時の朝鮮と中国など)と卸売級として扱われてはならないという切迫した気持ちから、それでは「私たち日本だけでもアジア的なのを全部脱いでしまおう」という考えに達している。いわゆる「脱亜論」だ。「アジア連帯論」から「脱亜論」に政策の変貌を実施する事になったのだ。

祖国の近代化に向けて寝ても覚めても、事あるごとにアジアを脱しようと、絶えず努力した国、日本。今は、最高の経済大国となって、ある程度その恨みを晴らしているが…

まだ彼らが、人種的劣等感から抜け出す事ができていないという事が、ときどき目撃される。小泉首相の前、日本で最高の人気の首相は断然「中曽根康夫」首相だ。その理由は簡単だ。彼が東洋人としては稀な丈夫な体格条件を持っていたからだ。今まで、日本の首相たちは背が低くて格好がつかなかった。お粥一杯も食べられなかった人のようだ。従って、国際会議に出て記念撮影や写真撮影でもした日には、西洋の大柄な国家元首とは比べものにならないほど小さく見える。そのような光景をTVや新聞でよく見なければならない日本人の心情はどうだったのか?いくら自分の国の首相でも凄く恥ずかしかったのだ。

しかし、中曽根首相の時からはそんな心配は全くする必要がなくなった。西側の首脳らと堂々と肩を並べる事ができるからだ。ただでさえ人種的なコンプレックスを感じていた日本人にとっては、本当に幸いだったのだ。本当に笑わせる一方、コメディと言わざるを得ない。

そしてここにまた一人を注目する必要がある。その名前は「石原慎太郎」一時、私たちの脳裏によぎった名前だ。日本の現東京都知事の「慎太郎」は、日本で起きている残酷な重犯罪は殆どが劣等、遺伝因子を持った中国人や韓国人(在日韓国人)の仕業だと、でたらめなデマを連ねた事があった。

当時、アジアは悲憤慷慨して立ち上がった。日本人は白人に劣らない優秀な遺伝因子を持った民族の為、そんな残虐非道な犯罪は絶対にしないというのが、当時の慎太郎が言った内容の核心だ。アジア民族に、このような侮辱的な誹謗を躊躇せずに行った慎太郎は、日本人に潜在している人種的劣等感を改めて確認させ、今後の首相と取り上げられる程、膨大な大衆的人気を得る事になった。

このように日本の人種的劣等感は、こんにちでは「自民族優越主義」に変質されている。もう最後のあがきか。自民族優越主義は、当然止めなければならない危険な発想である事に違いない。そんなにアジアから脱したいとした日本。まだ、日本人にとっては白人たちの華やかなキリスト教、西洋文明が畏敬の対象となっている。一方、いくら発展しても隣国アジア国家は、日本人の目には以前の植民地時代の無知で哀れな民族と写っているようだ。その為か知りませんが、日本が白人と、東洋人に接する際には差を大きくつけます。

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日本はいつまでこのような悪霊の化身(人種的劣等感)にとらわれているのか?日本がアジアに対する誤った偏見を一日も早く変えなければ、ただでさえ、植民地支配で芳しくない視線を送っているアジアの国々との距離感が生じ、これから到来する「太平洋時代」を一緒に導く主役になれなくて、その枠だけが漂う周辺国に転落してしまうのだ。

日本は、昔の古くて偏狭な考え方を速やかにたたんでゴミ箱に捨てないなら、全国民が熱望する世界経済大国としての華やかな再跳躍は遠ざかって行くという事実を直視しなければならない。


スレ主韓国人

緻密な人種改良政策として、西欧化された日本人。
このようにして写真を撮ったのも、政府の政策の下で試みられたイメージ刷新政策の結果物
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スレ主韓国人

日本初の女医の娘もドイツとの混血。
銀河鉄道999のメーテルのモデルだと…
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ