昔は日本が世界1位になると信じた人々もいました

スレ主韓国人

第2次世界大戦時の話ではなく…
1960~70年代の日本の電子、自動車産業が驚くべき成長を見せ、一部の経済学者は日本が世界1位の国家になるという展望を論じていました。
米国の衰退、そして日本の成長…
未来の技術を先取りした日本の成長は、当然のことだと信じました。
「Pax Nipponica」という言葉もあったらしい…
更に、1980年代の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に出てきたギャグシーンの中には、半導体に日本の部品が入っているのを見て、過去の博士が「なんだ日本製なのか?そんなのを使うと故障するだろう!」という一言がありました。
1980年代までは、日本はアンタッチャブルでした。
バブル経済のnamuwikiの資料を見ると、1988年基準の時価総額上位50大企業目録があるけど、その中に日本の企業が33社、それも20位中に16社も入っていまいた。
物凄い事です。
しかし、日本が滞っている間に、中国、韓国、その他の国々は這い上がってきました。
韓国はまだ日本より劣る部分があるのは客観的な事実です。
しかし、本当に日本を甘く見る程まで追いついたのも事実です。
そして更に、ある部分では私たちの方がはるかに良いです。
誇らしく思っても構いません。
昔の日本が大空を飛び回るドラゴンだったなら、今は翼をケガしたドラゴンなんです。
攻略不可であった対象が、今は挑戦する事ができるぐらいになったという事です。
世の中は分からないものです。
当時は、共産圏没落と中国の躍進…そうした事を話せば馬鹿扱いされたかも知れません。
韓国の歌手がビルボード1位に名前を上げたり、韓国の電子製品が世界上位圏をとるなんて、そんな事を誰が信じたでしょうか。
その当時は、外国へ行けば日本製の炊飯器を買ってくる時代だったのに…
世の中は分からないものです。
今、上手く行っているからといって、明日もそうとは限りませんが…

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ