日本福島「防護服の子供」像で議論「イメージが悪くなる」不満

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7年前に大型原発事故が起こった日本の福島に防護服を着た子供の像が建てられたが、議論の末に像を作った彫刻家が謝罪した。

13日、共同通信によると、福島県福島市はこの3日、JR福島駅での除幕式を開き、彫刻作品「サン・チャイルド」を設置した。高さ6.2mのこの像は、日本の現代美術家ヤノベケンジ氏が2011年福島第1原発事故を機に作ったもので、防護服を着た子がヘルメットを脱いで手に持っている姿だ。防護服の胸の部分は放射線量の測定器が付いており、「000」と表示された。彫刻は顔に絆創膏を貼ったまま大きな目で正面の上部を見つめている。作者は「原子力災害がない世の中」を象徴する作品として、災害復旧に向けて力を尽くしている人たちに夢と希望を与えようとしたと説明した。

しかし、このような意図とは違って作品が公開された後、地域住民たちの間で批判と共に撤去要求が殺到した。批判の主な内容は、「福島は、防護服がなければ生活できない」という印象を与えるという事だ。ここに「放射線量がゼロ(0)でなければ、ヘルメットを外してはならないという風に受け入れられ、科学的ではない」という指摘も多かった。批判が続くと、結局、作家が直接謝罪し、火消しに乗り出した。

ヤノベ作家は、自分のホームページに「不快な思いをさせた。『放射能』に対する知識の正確性が災害前と比較にならないほどだという事を配慮するべきだった」今後、像をどうするか市側と協議すると明らかにした。木幡浩福島市長は、ツイッターに「現代芸術は科学とは違って、抽象化して表現する」としながら、作家の肩を持った。福島県海岸付近の雙葉郡に位置した福島第1原発では、この2011年3月の大地震による津波が襲った。これによって核燃料が溶け出し、水素爆発が発生し、放射性物質が大量に出る事故が起きた。


スレ主韓国人

サン・チャイルド…うーん…

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ