日本海上保安庁、韓国人船長逮捕…「EEZで無断操業」
福岡総領事館「6千万ウォン以内で釈放されると予想」
日本当局は、自国が設定した排他的経済水域(EEZ)で違法操業をした疑いがあるとして、韓国漁船の船長を逮捕した。
日本海上保安庁所属で九州南部一帯を管轄する第10管区海上保安本部の関係者は奄美大島西方約300キロの海上で操業していた韓国漁船船長のキム某氏を21日、現行犯逮捕したと22日、聯合ニュースとの電話インタビューで明らかにした。
海上保安本部によると、キム容疑者は日本が設定したEEZで許可なしに操業した疑い(排他的経済水域での漁業などに関する主権的権利行使などに関する法律違反)が持たれている。
逮捕された位置は済州島から南に数百キロ離れた東シナ海と推定される。
逮捕当時、漁船ではキム容疑者のほか、韓国人やベトナム人など8人が乗っていた。
海上保安本部側は逮捕当時、刑事訴訟法によって弁護人の助力を受けられるという点を告知し、駐福岡韓国総領事館にキム容疑者を逮捕した事実を通知したと付け加えた。
福岡総領事館の関係者は、「漁船も拿捕状態であることが分かった」とし、「キム氏側が日本側に担保金600万円(約6400万ウォン)を支払えば解放されると予想される」と聯合ニュースとの通話で状況を伝えた。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ