日本「GSOMIA、域内の平和に貢献する…安定運用重要」

菅官房長官「韓国側に適切な対応を強く要求」

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日本政府は24日、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)は域内の平和と安定に寄与するため、安定的な運用が重要だという立場を明らかにした。

日本政府報道官の菅義偉官房長官はこの日定例記者会見で韓国政府がGSOMIA終了は通知時限と無関係でいつでも終了することができると明らかにしたことに対する立場を尋ねると、このように答弁した。

菅官房長官は「GSOMIAはこれまで申し上げたように、韓日間の安全保障分野の協力と連携を強化し、地域の平和と安定に寄与するものと認識している」と明らかにした。

それとともに「現在の地域の安全保障環境に立脚すれば、この協定は引き続き安定的に運用される必要があるという考えには変わりがない」と述べた。

菅官房長官は「日韓関係が緊迫している状況だが、韓国としては様々な問題に関する一貫した立場に基づき、今後も韓国側に適切な対応を強く求めていく」と付け加えた。

これに先立ち韓国政府は、日本が昨年7月に強制動員被害者賠償判決に対する報復として対韓国輸出規制強化に踏み切ったことを受け、同年8月にGSOMIA終了を日本に通知した。

しかし、米国の反発などに直面し、昨年11月に終了通知の効力停止を決定した。

当初、GSOMIAは11月23日に自動更新される構造で、終了するには更新期限の90日前までに相手国に通知することになっていた。 このような基準によると、同日が終了通知期限となる。

しかし、韓国政府は、昨年の終了通知停止で、今は1年ごとに延長される概念が適用されず、いつでも終了できるという立場だ。

GSOMIAの維持を希望する日本政府は、「いつでも終了可能だ」という韓国政府の見解について、公式に肯定も否定もしていない。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ