日本議員「朝鮮通信使は凶悪犯罪者」妄言

東京の区議会議員が朝鮮時代の友好使節団である朝鮮通信使を「凶悪犯罪者集団」と呼ぶ歴史的事実を完全に歪曲する妄言をして批判が広がっています。

東京杉並区佐々木千夏区議員は12日、区議会本会議で杉並区が使用する社会科教科書の韓半島関連の内容に言及して「朝鮮通信使が歓迎を受けたのは、完全に嘘」と主張した。

続いて「朝鮮通信使は、婦女暴行と殺人、強盗を繰り返した凶悪な犯罪者集団」という妄言をためらわなかった。

また、「創氏改名も嘘」とし、教員の学習会を開いて、これを通知しなければならないと主張しました。

これと関連し佐々木区議員は朝日新聞とのインタビューで、「複数の区民から教科書が問題だと指摘を受けた」とし「歴史的事実なので発言の取り消しは考えていない」と述べました。

佐々木議員の発言が出ると区議会議員から「ヘイトスピーチ」、すなわち人種などへの差別という指摘が提起されSNSにも批判が殺到しました。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ