内需経済を考えてみると…初めて日本に行った時の事を思い出します

スレ主韓国人

日本の失われた20年での話なんだけど…2006年に行った事があります。
新宿に行ったんだが…
韓国にいる時は、日本の経済は全て死んだとか、以前の日本ではない等々、そのようなマスコミの報道をたくさん見ました。
私が新宿で見たのは、無数の人々が行き来し、レストランでは列を成していて、ショッピングモールでは、かごを両側に持ってショッピングをする観光客。
ぎっしりと並んだビルディングも、最上階まで全て賃貸になっていて、店が開いている状態で…
信じられない程でした。
日本の経済は死んだと聞いていたのに…
それなら、以前のバブル経済の時はどれ程だったのかと…
千葉県の柏市にも行ったんだけど…柏市は千葉県内ではちょっと整備が行き届いている地域なんだけど…そこも内需市場は活発に動いているようでした。
商店街へ行くと、消費者も多く、客引きをする人々も多くて…しかし、夜になるとすぐ閉店していました。
そういうのを見れば…やはり内需が上手く回らなければならないんだと思いました。
まぁ、明洞も10年、20年前と比較すれば、すごく商圏が大きくなりました。
江南も弘大、梨泰院も…
しかし、日本の消費力にはまだ韓国は及ばないという感じです。
税金を引かれ、家賃を払って、食費、交通費を差し引いて、残るお金で余暇生活の質を高める為に使う小遣いに余裕がないのではないか?
それで現在、韓国は所得主導の成長をしていると考えます。
凄く遅れているのではないかという気もします。
絶対多数がお金をたくさん使ってこそ、経済が元気になり産業も発展します。
少数の落水効果では、何の役にも立たない事を9年も過ぎて悟ったので、今からごく一般的な勤労者が自身の生活の質を高める為に使う余裕資金が増えて、それが内需市場に供給されて、また産業全般が活発に戻ると良いですね。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ