日本内の征韓論の主体は百済系

スレ主韓国人

日本の神社に足を踏み入れると「狛犬」と呼ばれる石像をよく見ることができます。狛犬は高麗犬を意味します。ところが、日本の神社の高麗の石像は、将軍徳川家康が列島を掌握した後に設置されたのです。
初期日本の幕府は、百済系の平家と 新羅系の源氏の角逐の場でした。そうするうちに壇ノ浦の海戦で百済系平家が新羅系源氏に敗れ、日本の実質的支配勢力である幕府は新羅系が掌握することになります。
この時から日本列島に高麗犬の石像と高麗系の門が立ち上がり始めたのです。
徳川を含む幕府家はみんな新羅系に属しています。そして幕府と対立していた壬辰の乱 – 明治維新 – 韓国併合 – 他の日本支配勢力は、百済系に属しています。
百済系の代表家門は薩摩藩を統治していた島津家だが、この家が統治していた薩摩、つまり鹿児島には、今も神社に高麗犬が存在しません。小泉純一郎元首相の故郷が鹿児島です。現日本首相である安倍は長州藩出身の百済系です。彼らは日本の極右勢力の根っ子であり、常に征韓論を心に抱いて生きる勢力です。
参考までに、明治維新以降、 薩摩藩は日本帝国陸軍を掌握してきた勢力であり、長州藩は大日本帝国海軍を掌握してきた勢力です。この二つの力が日本の右翼政治勢力のビッグ2を形成しています。
明治政府が手がけた神宮ではなかなか高麗犬を見ることができません。明治政府は、江戸城の高麗門を解体し、江戸と呼ばれる町を東京と呼ばれる都市に変えましたが、近代空間的な都市は高麗門撤去から開始されたのです。

新羅系が日本を支配する時は、どのようにしても列島に韓国(新羅、高麗)の痕跡を残そうとしたが、百済系が日本を支配し始めると日本列島では韓国の痕跡が消去され始めます。それも徹底的に。
韓国を蹂躙していた壬辰の乱 – 明治維新勢力が、まさにこの百済系です。彼らは幕府に征韓論を蔓延らせる勢力です。新羅系の将軍が幕府を掌握したとき、征韓論を打ち出した百済系武士は新羅系の将軍から報復を受けます。凄絶なほどにです。
しかし、歳月が流れ、幕府で新羅系が力を失い、百済系が勢力を伸ばした後から韓半島は征韓論に立脚した日本の百済系によって蹂躙が開始されます。その結果が、壬辰倭乱と日韓併合です。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ