リアルタイムで叩かれた日本

日本の北方領海で無くなっていた無人島、突然の行方不明、領海縮小の懸念

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ロシア領サハリン島と向かい合っている北海道北端の沖合にある日本領の無人島の一つが突然姿を消し、日本の海上保安庁が非常体制に入った。当該の無人島は、1987年に測量された後、無人島に分類、日本の北方領海および排他的経済水域を設定する基準で存在した島だった。ただでさえ、北方海域でロシアと領土紛争が続く日本の立場から、無人島喪失による領海縮小の憂慮が浮上し、今後の対応が注目されている。

31日、日本の朝日新聞など現地メディアによると、北海道北方の沖合にあった無人島「エサンベ鼻北小島」という島が水面から姿を消した。日本海上保安庁は、領海縮小を懸念し、直接調査に乗り出す事にするなど非常事態となった。この島は、日本政府が2014年に領海を明確にする為に地域内158の無人島に名前を付けた際、新たに地名を作って自国領の無人島に登録した島だ。

この島は、1987年日本の海上保安庁で初めて測量し、海水面で平均1.4メートルの高さの島がある事が記録された。1988年に製作された日本の海図にも表示されており、日本の国土地理院の地図にも無人島と表示されている。人が住めない小さな無人島は、近代以前にはほとんど放置されていたが、最近は領海と排他的経済水域(EEZ)画定の主要根拠として作用し、いくら小さな大きさでも自国領として認められる為に領有権紛争が激しくなっている。

該当の無人島は、今年9月1日から陸地から肉眼で確認できない。台風、雪、雨によって島が急に削られたり、雪に覆われて陸地からよく見えない状況など多様な可能性が提起されている。国際法上、領海基点に登録される島は満潮時にも水面に出てこなければならないため、日本海上保安庁は直ちに調査に乗り出すことにした。島がなくなったと公式に確認される場合、この島を通じて主張できた領海がそれだけ減る危険性があるからだ。

特に、無人島がある海域は日本領北海道とロシア領のサハリン島が向かい合っている海域で、19世紀中頃に日本が開港して以来、絶えずロシアと領土、領海紛争に巻き込まれた海域だ。日本政府は明治維新が始まった1868年以降、米国と英国顧問団の助言を受け、当時の国際法上「無主地の先取り」の論理に従ってロシアに奪われる可能性が高かった北海道や周辺の島々に軍隊を出陣させ、住民を移住させた。その後、第1、2次世界大戦を経て、日本はサハリン島北部一帯まで地域海域を掌握したが、第2次世界大戦の敗戦以降、北海道と周辺の島々の領域が大幅に縮小された。


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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ