日本の体操選手の暴行事件
15歳の体操選手にフルスイング暴行…日本を騒然とさせた「パワハラ伏魔殿」
体操コーチが選手の頬を打った。他の選手たちがいる訓練場だった。選手の頭が回るほどコーチは力を入れて手の平を振るった。いずれの形態であれ容認されない暴力で、それさえも一部の理解が得られている「体罰」の水準を超えた。「パワハラ」力で困らせるという意味だ。日本は今、明らかに暴露された体操界のパワハラ事件で騒然となっている。
被害者は2016のリオデジャネイロ五輪に出場していた日本の体操、国家代表、宮川紗江に加害者は彼女を指導した速見佑斗コーチだ。速水コーチは、五輪を控えた2015年体操練習場で指導を理由に宮川を暴行した。宮川は現在18歳、事件当時、15歳だった。議論は3年後の先月、日本体操協会が速水コーチに重い懲戒を下したことに触発された。ただ、議論の展開が複雑だ。パワハラでも新たなパワハラで連鎖的なやり方だ。
宮川は自分を殴った速水コーチをかばっている。彼女は「誰かが選手団の内紛を図っている」と、陰謀論を提起した。その対象に協会の高位職幹部である塚原光男副会長と塚原千恵子本部長を名指しした。これらは夫婦だ。宮川の主張を総合すると、速水コーチのパワハラを塚原夫婦に悪用された。日本でパワハラという物理的な暴力のほかに地位と権力を利用した圧力、我々の言い方で「強気」を説明する時にも使用される。
塚原夫婦はマスコミの十字砲火を迎えた。しかし、日本の放送局フジテレビが去る6日、宮川の暴行被害の映像を報道しつつも、大衆の批判は幾つかに散らばった。映像で速水コーチは宮川を訓練場の一方の壁に追いやって頬を打った。暴行は、少なくとも二回行われた。ぶたれる度に頭を戻し、後ずさりした宮川はまた元の位置に戻って速水コーチの前に立った。映像は、訓練場にいた誰かによって撮影されたものと推定される。
映像はすぐに怒りに繋がった。体操着だけ着た宮川の無気力な姿が大衆の怒りを煽った。塚原夫婦に集中していた大衆の視線は再び速水コーチに戻った。いざこのすべての状況の被害者である宮川はまともに保護を受けていない。宮川は自分の暴行被害の映像が暴露された後、「今、練習する心理状態ではない。世界体操選手権大会国家代表候補から退く」と話した。
スレ主韓国人
韓国内でもシム・ソクヒ選手(ショートトラック)への暴行の件で裁判中なのに、日本は映像が出ましたね。
CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ