日本の極右媒体「BTSごり押し非難」も…ツアーはすべて完売

日本のメディアの防弾少年団への鋭い非難がネチズンの公憤を買っている。

去る26日、日本メディア「東スポWeb」は、「韓国防弾少年団の非常識な リーダーは、日本非難のツイート」というタイトルの記事を報道した。

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防弾少年団を非難した東スポwebの記事。写真提供オンラインキャプチャ

「あまりに非常識!」という刺激的フレーズで始まったこの記事は、2017年防弾少年団のジミンが光復節の記念Tシャツを着て放送に出演したのと2013年のリーダーRMが光復節の記念ツイートをした過去の仕事を引き出し防弾少年団を強く非難した。

媒体はジミンの「光復節の記念Tシャツ」には、「非常識な原爆Tシャツを着た。反日活動を行っている」と主張しており、リーダーRMが2013年の光復節を迎えTwitterで「歴史を忘れた民族に未来はない。独立闘士の方々に感謝する」という文を掲載したことについて、「韓国が日本を批判するために使う決まり文句」とし「日本で大きな人気を集めている防弾少年団が反日姿勢を隠さない。」と強く非難した。

この記事を簡単に見てみても、実際に配信忠実していない抑止記事に過ぎないようだ。

ジミンのTシャツは、「Patriotism(愛国心)」というフレーズでも見られるように原爆を介して光復を遂げた「光復節の記念Tシャツ」で原爆の状況を描写した「原爆Tシャツ」ではない。彼らがタイトルに使用した「原爆Tシャツ」は、嫌韓視線を持ち上げて防弾少年団を非難しようとする意図があるように見える刺激的なフレーズだ。また、防弾少年団のジミンとRMは日本人ではない。国民の一人が、自分の国の独立を記念したTシャツを着たり、光復節の意味を刻んだ平凡なツイートに対して「反日活動」と主張することもいいがかりに過ぎない。

この記事は「但馬治」という作家の意見をほとんど参照していた。但馬治は、過去に <北朝鮮発!世界の核戦争の危機」など、主に嫌韓関連書籍を書いた作家だ。過去に彼は日本サッカー応援団が戦犯旗使用で世界の非難を受けたことについて、「日本の戦犯旗とナチスのハーケンクロイツが同じ意味だと主張する韓国人の主張はとんでもない。」と声を高めた人物である。

誤った歴史意識でに韓日両国関係にキズをつけることに力を注いだ人物の一方的な主張だけ引用した点も、その記事の惜しい部分である。

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防弾少年団の日本ツアー日程と完売事例。写真提供オンラインキャプチャ

防弾少年団は、11月13日、東京ドームに向かって日本ツアーに突入する。東京ドームに続き、大阪京セラドーム、名古屋名古屋ドーム、福岡ヤフオクドームなど計38万規模の公演を消化する計画だ。

日本ツアーコンサートのチケットはすべて売り切れた。

スポーツ京郷
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ