日本がはやぶさ2でうるさいですね…中国はあまりにも習近平の宣伝をたくさんしてるし…

スレ主韓国人

私たちも早く偵察衛星完成しなければならないのに…衛星技術の水準は世界トップクラスだそうです。


「スターウォーズ時代」日中沸騰…韓国一人だけ「横ばい」

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去る6日、日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人探査機「はやぶさ2」が小惑星で採取した試料を含んだカプセルが回収されました。 日経など地元メディアは、日本が世界で初めて小惑星の人工クレーターの形成、小型ロボットの小惑星移動探査、誤差60センチの精度が要求される地点への着陸など、計7つの成果を達成したとして、連日特筆大書しました。 日本は、今回の試料確保が太陽系形成や生命体誕生の秘密を解き明かしたり、小惑星探査の価値を計る鍵になる可能性を期待しています。

同日、中国国家航天局(CNSA)は、無人月探査船「嫦娥5号」が月面で岩石2キロを採取し、月軌道から帰還船とドッキングに成功したと発表しました。 嫦娥5号は1日、月北西部の平原地帯「暴風雨の海」に着陸し、標本を集め、真空パックの作業を終えたと伝えられています。 帰還船は今月中旬に中国に到着するものと予想されますが、任務を果たせば、中国は米国と旧ソ連に続き世界で3番目に月の岩石採取に成功した国になります。

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宇宙探査と開発拡大に歩調を合わせ、宇宙空間の軍事的重要性もますます高まっています。 歴史的に新しい領域と技術開発は、間違いなく軍事部門に波及適用されてきましたが、宇宙も例外ではありません。 米国防情報局(DIA)は「宇宙は米国繁栄の基本で、その重要性がますます大きくなっている」と強調したりもしました。 このような背景で、大国が先を争って宇宙開発に熱を上げる裏面に、軍事活用目的が最も大きな比重を占めるという分析も出ています。 これらの中には、友好国である米国のほかにも中国と日本など、韓国と利害関係が鋭く対立しやすい周辺国があります。

特に、現代戦は情報獲得が勝敗を分ける点で、各国は衛星能力の向上に力を入れてきました。 世界の宇宙開発予算の約60%を支出し、140基と最も多い軍事衛星を保有するアメリカは、偵察衛星1000基を追加で配備し、地球全域を包括する衛星網「ブラックジャック」の構築を進めています。 計117基で、現在世界で2番目に多い軍事衛星を運用している中国も、2018年以降、ロケット発射回数では米国を抜いて3年連続1位を占めるほど、衛星技術の開発に没頭しています。 日本は総衛星数はこれらよりはるかに少ないですが、偵察能力や運用面では他の追随を許さないとされています。 今回のはやぶさ2の成果も、結果的に日本が自国の衛星技術力を世界に誇示することになりました。 現在、軍衛星技術は、情報収集、他国の衛星監視・追跡システムの運営から、さらに相手国の衛星を撹乱・破壊する「キラー衛星」などの兵器システムの開発へと拡大しています。

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すでに強大な日本宇宙戦力…米国に密着して中国けん制に乗り出す

先月28日、菅義偉首相は航空自衛隊入間基地を訪れた席で、「陸海空自衛隊の間の障壁を越え、宇宙という新しい領域での対応力を強化しなければならない」と述べました。 日本は今年6月、5年で「宇宙基本計画」を改定し、約1兆2000億円(約12.5兆ウォン)の宇宙産業規模を2030年代初めまでに2倍以上増やすという目標を立てています。 このように日本が宇宙戦力の強化を急ぐ理由については、朝中ロ、特に中国を狙った動きだという見方が支配的です。 米国の月探査計画「アルテミス」に核心協力国として参加し、今年発足した「宇宙作戦隊」の運用に関して緊密に協議するなど、日米同盟を宇宙に拡大しようというものです。

日本は1969年の衆議院決議で、「平和目的」に限定された宇宙開発を追求するという原則を採択し、軍偵察衛星も保有しないという意見を堅持してきました。 しかし、1998年北朝鮮のテポドンミサイル発射後、これを大義名分にして偵察衛星を配備し、中国が初めて尖閣諸島(釣魚島)領海を侵犯した2008年には’宇宙基本法’を制定して密かに宇宙の軍事的利用を許可したことがあります。

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アメリカと歩調を合わせていますが、実は日本はすでに強力な宇宙戦力を備えている国なのです。 韓国は、1基も保有していない偵察衛星だけで7基を稼動しており、防衛省内の衛星情報を専門に判読する人員だけで1000人以上を保有しています。 さらに、2025年までに合計10基の偵察衛星システムを整える予定です。 先月29日には民・軍兼用の光データ中継衛星を打ち上げましたが、電波衛星より通信可能時間は4倍、速度は7倍も早く、偵察衛星による大容量データの送信が容易になりました。 これで日本は、北朝鮮だけでなく韓国を含む韓半島全域を隅々まで把握できるようになったのです。

それだけでなく、日本は発射準備時間がないも同然の世界最大級の固体燃料ロケット(イプシロン)を保有しています。 ロケットは衛星の代わりに爆弾を乗せればすぐ軍事兵器になるという点で、日本はいつでもICBMを飛ばせるロケット技術力を備えているわけです。 実際、日本は2012年すでに小型実験機を通じてICBM技術の最後の関門と言える大気圏再突入実験にも成功しています。 最近の積極的な日本の外交・軍事的行動から、今後ASAT(人工衛星迎撃兵器システム)など攻撃的な宇宙兵器開発に乗り出す可能性も排除できません。

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韓国宇宙開発のR&D予算、日本の6分の1…果敢な投資切実

韓国は先月、軍通信衛星「アナシス2号」を買収し、世界で10番目に軍事専用衛星保有国に合流することになりました。 また、空軍を中心に「スペースオデッセイ」プロジェクトを発表するなど、宇宙戦力強化のための対応策を講じています。 確かに鼓舞的なことですが、祝う暇はなさそうです。 北朝鮮による特殊な状況に置かれている国が、たとえ現在開発中であっても偵察衛星1基も保有していない現実と、宇宙開発戦力の強化にさらに拍車をかけている周辺国の状況と対比されるからです。

このため、予算編成などにおいて優先順位を高め、より果敢な投資が必要であるとの指摘が相次いできました。 今のところ、日本と比べてみても、韓国の宇宙開発への投資は途方もなく足りないことが明らかになりました。 日本政府が宇宙開発に費やす予算は、年間研究開発(R&D)の7~8%であるのに対し、韓国は2~3%で、絶対的な規模では日本の6分の1にすぎません。 全北大学のシン・ウィソプ航空宇宙学科教授ら専門家は、宇宙開発であれ戦力であれ、まず「安定的な予算確保と規模拡大が必要だ」と口をそろえています。 シン教授は「予算からして格段の差がある状況で、日本、中国に追いつくのは話にならない」と指摘しました。 民間による「ニュースペース」時代が到来したとはいえ、どの産業よりも莫大な予算と専門人材が必要な宇宙産業の特性から、政府レベルでのより積極的な支援と制度的な支援が必要だということです。

宇宙開発は安全保障はもちろん、経済産業においても未来の新成長エンジンであるだけでなく、国家の地位を占めます。 韓国が21世紀、真の強国になるためには必ず乗り越えなければならない関門と言われる理由です。 宇宙空間をめぐって激しくなる韓半島周辺4強の争奪戦の中で、果たして韓国がその隙を狙って主導国に成長することができるのか、でなければずっとその隙を突いて見物人として留まることになるのか、帰趨が注目されます。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ