日本、「レーダー葛藤」仲裁要請したが…米国「拒絶」

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日本との「レーダー葛藤」が増幅されています。今回は、日本政府がレーダー問題に米国側に引き込もうとした事実が明らかになりました。米国は、このような日本側の要求を拒絶したんです。自民党内では、より強く対応しなければならないという声があふれました。

ユンソルヨウン特派員が報道します。

[記者]

去る4日、国防部がレーダー論議と関連した動画を公開する直前の数時間前には、私たちの合同参謀本部に該当する日本統合幕僚監部から米国側に電話をかけました。

朝日テレビによると、韓国の軍艦がレーダー照射したという証拠があるなどの説明をしました。

「米国が持っているデータと比較すると、日本側の主張が正しいというのが確実になる」と事実上の仲裁を要請したのです。

2013年、中国海軍と日本の自衛隊との間にレーダー照準議論があったとき、米国を介して解決した事例があります。

しかし、今回、日本の要求は拒否されました。

内心米国が日本の手を挙げてくれることを望んだが、韓国と日本の両方が米国の同盟国であるだけに関与を好まないとのことです。

前日、自民党国防部会安保調査会合同会議では、第3者機関に判断を任せようという話まで出ました。

【小野寺五典/前防衛相:日本政府は「残念であるが、協議する」という程度では弱くないかと思います。】

「韓国が国連制裁決議に違反し、北朝鮮と接触しているところを発見され、レーダーを撃ったのではないか」と人道的活動を問題視する発言も出ています。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ