日本、2030年には全体人口の7%が痴呆患者に…ブルブル

超高齢社会、日本、痴呆患者の凍結資産2030年2千兆「頭が痛い」

超高齢化により、老人性疾病である痴呆患者が急増している日本では、痴呆患者の金融資産も雪だるま式に増え、社会問題となっている。

日本経済新聞によると、痴呆患者が持つ金融資産は2030年に現在の1.5倍の215兆円(約2千158兆ウォン)に上るものと予想される。これは家計金融資産全体の10%以上であり、国内総生産(GDP)の40%水準に該当する。問題は認知症患者が資産活用に対する意思を表明しにくくて、こんなに巨大な金融資産が事実上「凍結」状態にあるという事にある。そうしなくても消費が萎縮された状況なのに、認知症患者の金融資産が金融圏に残りながらお金が循環しない状況が深刻化している事だ。

2014年を基準に、日本の金融資産の65%は60歳以上の高齢者が持っているが、この割合は高齢化が進むにつれ、更に大きくなるものと予想される。日本政府の高齢社会白書によると、日本の痴呆患者数は2015年520万人で2012年より50万人も増えた。
患者数は2030年には全体人口の7%の830万人まで増加するものと懸念される。

日本経済新聞は、痴呆患者たちの金融資産が増え、経済を脅かしている状況を脱する為には「成年後見人制度」の普及が必要だと強調した。成年後見人制度は、後見人が認知症などで判断能力が不十分であり、意思決定が困難な被後見人の財産を守ってあげながら被後見人に必要なところに財産を使用する制度だ。ただ、この制度を利用する痴呆患者は、全体の5%にも及ばない21万人水準なので、制度利用者増加の為の制度改善が必要だと日本経済新聞は提案した。


スレ主韓国人

高齢化社会になると老人だけが増えるのではなくて、痴呆患者までも一緒に増えるので…
社会的費用が冗談じゃないですね…ブルブル
我が国の未来の姿になりますね…

CLIen
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ