「慰安婦国際シンポジウム」、中国政府の要求で突然キャンセル…日本歓喜
10日、上海師範大学で開かれる予定だったシンポジウムキャンセルされる。
中日平和友好条約40周年を迎え、中国政府が圧力。
中国上海で10日に開催される予定だった日本軍慰安婦シンポジウムが中国政府の要求で突然キャンセルされた。写真はこのニュースを伝える、日本TBS放送画面をキャプチャしたもの。
上海で10日に開催予定だった日本軍慰安婦問題について議論する国際シンポジウムが中国政府の要求で突然キャンセルされたと、日本TBS放送などが8日に報じた。
上海師範大学で開催が予定されていたこのシンポジウムには、中国だけでなく、韓国、北朝鮮、米国側の専門家など計60人が参加する予定で、約6ヶ月前から準備されてきたという。
これに対して、日本のマスコミは、来る12日中平和友好条約締結40周年を迎え、中国政府が日本に配慮したものと解釈して喜んでいる。
2016年10月22日、中国の上海にある上海師範大学のキャンパスに日本軍慰安婦被害者を象徴する「韓中平和の少女像」(写真)が建立された。中国に平和の少女像が設置されているのは、今回が初めてだ。この日、平和の少女像除幕式に出席した韓国と中国の関係者が一緒に記念写真を撮影している様子。
上海師範大学、中国慰安婦問題研究センター長は「今月に入って、中国外交部のシンポジウムを中断してほしいというリクエストがきた」と明らかにした。彼は「再びスケジュールを再調整して開催することができるかどうかは分からない。」と話した。
上海師範大学には中国慰安婦歴史博物館があり、2016年には慰安婦被害者を象徴する少女像が建てられたりもした。
NEWSIS
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ