強制徴用-日本が中国と韓国に対する態度が違う理由?
スレ主韓国人
最近、強制徴用賠償判決について、日本では言い過ぎだと思われるほど韓国を叩いています。
政府とメディアが一つになって、韓国を「国家ですらない」という風に卑下するが、本当に息苦しい程ですね。
これについて韓国のメディアは、中国と韓国が同様に請求権協定をしたけど、韓国にだけ過剰反応すると報道しました。
一見、記事を読むと、日本が中国には低い姿勢を見せ、甘い韓国にだけ強気に出るという印象ですね。
もちろんそのようなものもありますが、このような日本の態度は基本的に日本植民地時代を見つめる視点が、韓国と日本では全く違う事に起因しているようです。
我が国は「日帝強占期」と言って、韓国の歴史上35年間、日本が強制的に不法に韓国を支配したと考えています。
これは日韓併合そのものが強制的かつ不法的であり、当時の国際法上では無効だという認識から出発します。
しかし、日本は1910年から1945年まで韓半島を合法的に併合したと思っており、日本国民の99.9%はこのように教育を受けており、またこのように考えています。
従って、1910年から1945年まで朝鮮や大韓帝国のような国はなく、韓半島(朝鮮半島)は日本領土の一部だったと考えられています。
このような論理なら、実は私たちは学校で国史を学ぶ時、1910年~1945年を「日帝強占期」ではなく「日本」と表記しなければなりません。
韓国の歴史は「高句麗-百済-新羅-統一新羅-高麗-朝鮮-大韓帝国-日本-大韓民国」といった形になるのです。
日本は第2次世界大戦の敗戦国というコンプレックスがあるが、韓国も1945年に日本が降伏するまで日本の一部だったので、韓国も第2次世界大戦の敗戦国という呆れた考えに繋がります。
たまに、日本のネットユーザーが「韓国はまるで自分たちが伝承国のように行動して発言する」と言います。
臨時政府が連合国の一部だったという主張もあるが、国際的には事実上受け入れられていないのです。
その為、日本では日本の一部だった朝鮮の強制徴用問題と、他国である中国の強制徴用問題が根本的に異なるという論理を説きます。
何故なら、朝鮮は当時、日本だったので強制的に徴用しても、現在、韓国で若い青年に兵役を与える徴兵制を実施するのと同じような国家活動と言う事になるのです。
その為、現在の日本の立場を打ち破るためには、日本植民地時代に3~5年が不法かつ強制的に行われた不法行為で、日韓併合が無効だという主張が国際的に受け入れられなければなりません。
私たちはそう考え、まだ国際的には私たちの論理よりは日本の論理が受け入れられているのが現状のようです。
日本はますます露骨に右傾化しており、若者は自分たちは平和にアジア地域を支配し、アジアを西欧列強から守って、アジアの繁栄をもたらしたと教育を受けて、またそのように信じます。
このような状況が長期化すると、結局、韓国も日本も相互の妥協点を見いだしても、自国民を納得させる事が難しくなるような気がします。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ