「韓国人の入国を規制しなければならない」…「小細工」嫌韓阻止された日本の右翼

「レイシスト、カエレ！(Racist、帰れ・人種差別主義者、帰れ)」

3日午後2時、日本神奈川県川崎市の教育文化会館の前で、出入り口を埋めた600人余りが一斉にスローガンを叫んでいた。彼らは「人種差別は罪」「恥を知れと」などが書かれたプラカードを持っていた。「外国人を差別しないでください」や「韓国人も尊重しましょう」などのハングルのプラカードもあった。

同じ時刻、この建物の4階では、日本の右翼団体「ヘイトスピーチを考える会」が講演会を開く予定だった。これらのヘイト・スピーチ(特定人種に対する差別的発言)は大半が韓国人、在日韓国人などを狙っている。

有名な極右活動家の瀬戸弘幸(66)氏は、数日前から自分のインターネットホームページによる講演会のニュースを伝えた。彼は「日本人が韓国、北朝鮮を批判するのは憎悪ではない。 (日本は)表現の自由が認められている国」だとし、右翼に講演会に出席する事を求めた。最近まで、彼は「韓国人たちは危険なので入国を規制しなければならない」と、嫌韓発言を躊躇しなかった。

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Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ