安倍総理がまた大変な事に…嘘がバレる文書爆弾が炸裂
安倍、第2の嘘スキャンダル…「仲良し特恵」介入の文書公開
安倍首相の友が理事長を務めている私学財団加計学院の獣医学部新設の過程で、安倍首相が助けを与えた疑惑があるという、いわゆる「加計疑惑」と関連したからだ。
加計学園の獣医学部が新設された自治体である日本の愛媛県の中村時廣知事は21日「3年前に行われた愛媛県・今治市の職員たちと柳瀬唯夫当時首相秘書官同士の面談と関連、国会に新しい内部文書を提出した」と明らかにした。
愛媛県関係者らと柳瀬元秘書官の間に行われた2015年4月、首相官邸での面談は獣医学科の新設の過程で安倍首相が介入したかどうかを判断できる決定的事例だった。愛媛県関係者らが面談の後、残した文書には、柳瀬秘書官が「獣医学科の新設は首相案件」と話したという内容が盛り込まれており、安倍首相の介入疑惑を膨らませた。しかし、安倍首相と柳瀬秘書官はこのような手がかりにも関わらず、介入疑惑を否定してきた。
ところが、今回、中村知事が国会に提出したという県の内部文書には「この案件は首相案件」という内容よりも爆発力が大きな内容が盛り込まれていた。時事通信など、日本のメディアの報道によると、県職員たちが作成した内部文書には「2015年2月25日(安倍首相と仲良しである)加計学園の加計孝太郎理事長が安倍首相に会って、『国際水準の獣医学教育を目指す』(獣医学部の新設構想に対して既に)説明した」と言う内容が「塾側の報告内容」に盛り込まれている。更に、加計学園理事長が自分の構想を説明すると、安倍首相が「そのような新しい獣医大学の発想は良い」と話したという内容まで含まれているという。
今まで安倍首相は国会で「愛媛県と今治市が国家戦略特区に獣医学部の誘致を希望しているのは知っていたが、その事業者が加計塾であるとは思わなかった」、「私は2017年1月に最終承認が広まり、初めて知った」と主張してきた。つまり、安倍首相は自分の友が理事長の私学財団が獣医学部誘致を望む事自体を2017年1月まで全く知らなかったと明らかにしてきたが、愛媛県の内部文書上では2015年2月に既にその事実を知っていて、『良い考え』と激励までしたということになる。事実と判明した場合、安倍首相が致命的な傷をこうむりかねない内容だ。同日夜、帰宅の途中、首相官邸担当記者たちが「2015年2月にすでに内容を知っていたのか」という質問を投げ続けたが、安倍首相は沈黙を守った。
21日朝、公開された各種メディアの世論調査で、安倍内閣の支持率は久しぶりに上昇の勢いに乗っていた。読売新聞の調査では、先月の調査より3%ポイントが上がった42%、朝日新聞の調査では5%ポイントが上がった36%だった。しかし、朝日の調査で、加計学園獣医学部の新設疑惑と関連して、回答者の83%が「疑惑が解消されなかった」と答弁した。辛うじて最悪の支持率から外れた安倍首相だったが、愛媛県の新たな暴露で彼の未来は再び一寸先を予断し難い局面へ流れる事になった。記者たちの質問を後にした「沈黙の退社」はその危機の象徴だ。
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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ