安倍、日韓議員連盟幹事長に「韓日関係重要、よろしくお願いする」

安倍と単独面談した河村幹事長の紹介
河村「近い国と仲良く」
総選挙後、韓日関係、徴用など話し合ったよう

日本の安倍晋三首相が13日、首相官邸で河村建夫・日韓議員連盟幹事長と会い、韓日関係について「重要なことなのでよろしくお願いします」と述べた。

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韓日議員連盟のカウンターパートである日韓議員連盟の河村幹事長が安倍首相との面談直後、日本の記者たちに明らかにした内容だ。

この日、河村幹事長は日韓議員連盟幹事長の立場で午前11時25分から15分間、安倍首相を単独面談した。

その後11時41分から14分間は、自民党地方創生実行統合本部本部本部長の資格で、他の議員2人とともに安倍首相に会った。

韓日関係に関する対話は序盤に主に出ていたと見られる。

河村幹事長はまず記者たちに「日韓関係について若干の動きがあり、私がこれまで得た情報を首相にお伝えした」と述べた。

続いて「(来年の東京)オリンピックも控えているため、最も近い国と仲良くしていなければならない」とし「向こう(韓国)も総選挙が終わり、議長が交代するなど様々な動きがあるので、これを確実に注視しなければならないが、請求権協定などこれまでの基本方針は韓国も守るべきであり、守る方向にならなければならない。 日本側も韓国側の意向を見守りながら対応することが必要だ」と述べた。

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河村幹事長がこうした趣旨の意見を述べると、安倍首相は「重要なことだから、しっかり頼む」と指示したという。

「首相から特に具体的な指示はなかった」としながらも「韓国側の様々な動きをよく見守る。 (私が)日韓議員連盟や韓日親善協会などを通じて(韓国との)パイプを何とかつなげてきたため、(私に)よろしく頼むという話を(首相が)した」と紹介した。

両者の間には韓国の総選挙結果と韓日関係への影響、また今後の両国関係の鍵を握る徴用工問題、日本企業資産の現金化問題、新型コロナ局面での協力の可能性などが話し合われた可能性がある。

一方、同日は、韓日外交当局間でも有線で局長級協議が行われた。

外交部は外交部のキム・ジョンハンアジア太平洋局長が滝崎茂樹アジア大洋州局長と電話で「対外貿易法改正など韓国側が措置を取ったので輸出規制を速やかに撤回してほしい」という立場を伝えたと説明した。

これに対する滝崎局長の答弁に対しては「日本側の立場を説明した」とだけ述べた。 双方は強制徴用問題に関する議論も交わしたという。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ